07能×現代音楽
青木涼子・斎藤和志・畑中明香
- 未就学児不可
新時代の芸術がここに。
世界をわかせる能声楽家
- 日時
- 4月18日(土)20:15-21:00[45分]
- 会場
- りゅーとぴあ 劇場
- 料金
- [A席]2,800円 [S席]3,300円
世界のトップオーケストラと共演し名だたる音楽祭で活躍。能と現代音楽をコラボレーションさせることで新しい芸術を生み出す「能×現代音楽アーティスト」。
ドラマと音楽がセットになった歌舞劇である能。そのうち、既に多くの演劇界の巨匠たちが注目・探究してきたドラマの部分ではなく、音楽の部分に注目したのが青木涼子氏。
世界の主要な音楽家たちと共同し、これまで音楽構造が全く異なるためコラボレーションは不可能に近いとされてきた能と西洋音楽を調和させ、新しい能の魅力を開拓し続けている。
これまで、 テアトロ・レアル王立劇場にてオペラ出演、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団など世界のトップオーケストラとの共演、パリの秋芸術祭をはじめとした名だたる芸術祭への参加など、ワールドワイドに活躍。2015年には文化庁文化交流使に選ばれ、2019年には第11回「創造する伝統賞」(公益財団法人日本文化藝術財団)を受賞。
今回のステージでは、打楽器の畑中明香氏、フルートの斎藤和志氏との共演も見どころの一つ。
伝統があるからこそ生まれる新しい創造。室町時代に大成した日本の伝統芸能「能」と現代音楽との融合から、令和の時代に新たな芸術が生まれる、その瞬間に立ち会おう。
[アーティストWebサイト]
https://ryokoaoki.net/