12古典邦楽 日本古典音楽の響き
囃子方: 福原貴三郎・福原鶴十紫・望月太左幹 / 笛方: 福原百貴
和楽器好き必見!
聴いて習える贅沢ステージ
- 日時
- 4月18日(土)14:45-15:30[45分]
- 会場
- 燕喜館
- 料金
- 2,000円
前売り販売終了
能楽では600年前、歌舞伎では400年前から演奏されている小鼓・大鼓・太鼓・笛を、様々な角度から楽しめる舞台。
歌舞伎座や国立劇場をはじめ、数々の舞台で活躍する4人の演奏に加え、今回は楽器の特徴や演奏方法を詳しく、楽しく学べる盛り沢山の内容になっている。
古典音楽が登場する舞台公演は数多あるが、それらを至高のものにしているのは素晴らしい音楽でもある。伝統音楽への理解が深まれば、様々な公演をより一層楽しめること間違いなし。
例えば「イヨー、ポンッ」と演奏の様子を表現されることも多い小鼓は、叩く場所や左手で調整する調緒(ロープ)の具合によって音が異なり、なんと130種類もの音と掛け声を組み合わせたリズムパターン(手組)がある。
それぞれの楽器の基礎知識や背景、奏法などを身につけることで、能や歌舞伎、民俗芸能のステージを鑑賞する際の楽しみ方がぐっと広がるはず。運が良ければ実際に小鼓を叩いてみる体験ができるチャンスも。
魅惑の和楽器の世界へ、ようこそ!