奄美大島 島唄・ドラム
里アンナ×佐々木俊之
世界が熱狂した奄美の唄者と
ドラムのユニット。
5年ぶりに降臨!
- 日時
- 4月13日(土)15:10〜 [60分]※開場/14:40
- 会場
- りゅーとぴあ コンサートホール
- 料金
- S席4,500円A席3,800円B席3,200円
奄美島唄とドラムという、世界で唯一の編成の異色デュオ。 ミュージカル「レ・ミゼラブル」出演、大河ドラマ『西郷どん』の主題歌歌唱と女優としての出演など、その才能を多方面で発揮する奄美の歌姫と、様々な音楽ジャンルを彷彿とさせる佐々木氏のドラミングが5年ぶりにAMJに帰ってきます!
2016年結成以来、常に奄美島唄の新しい可能性を模索し続け精力的に活動し、2023年ワシントンD.C.で行われた全米桜祭りの開会式では二千人の観客を総立ちにさせた、世界的に注目されているデュオによる圧巻のステージをお楽しみ下さい。
海、サンゴ礁、空、森…奄美の美しい景色とそこに流れる豊かな時間が、ダイナミックにコンサートホールを包みます。
奄美大島の心を映す唄者(うたしゃ・島唄の名手)・里アンナ氏と、新進気鋭のドラマー・佐々木俊之氏が織りなすのは、奄美の伝統的島唄と現代ドラムの革新的融合です。アンナ氏は幼少期より島唄を学び、「愛・地球博」で山本寛斎プロデュースのイベント出演後にデビューして以来、その圧倒的な歌唱力と才能を多方面で発揮しています。一方、佐々木俊之氏は、力強いドラミングと素早いレスポンスで注目され、自身のバンド"Nautilus"でも国際的に活躍しています。
彼らの音楽は、唄とチヂン(島太鼓)という奄美島唄の基本的な編成に三線、竪琴、そしてドラムを融合させ、伝統と革新が共鳴する全く新しい音楽世界を生み出しています。2016年のコルシカ島音楽フェスティバルでの共演を皮切りにパリでの単独公演を成功させるなど、その魅力は国内外に広がっています。
伝統的な島唄に西洋のリズムが掛け合わさり一つになる、里アンナ×佐々木俊之のステージは、時に力強く、時に雄大に聴く者を異世界に運びます。このユニークなコラボレーションを、是非ご覧ください。