落語
隅田川馬石 /立川らく萬
名跡継承、実力派の
ロマンチックな落語
若手のホープも登場
- 日時
- 4月12日(土) 14:00〜 [60分]※開場/13:40
- 会場
- りゅーとぴあ 劇場
- 料金
- 3,500円
深い人間観察を元にした滑らかな語り口による、本人曰く“ロマンチックな落語”がAMJに登場です。2007年に真打となり四代目隅田川馬石を襲名。この名跡は、戦後以降の現代落語において“最高峰の名人”と言われる五代目古今亭志ん生が1930年に名乗ったもので、そのことからしても、氏の実力と期待の高さが伺えると言うものです。事実、古典の良さを活かしながら現代的な感性を取り入れた語り口は、幅広い観客に支持されており、加えて、林家彦六賞(2007年)、文化庁芸術祭大衆芸能部門芸術祭大賞(2021年)を受賞するなど、高い評価を受けています。
立川らく萬は立川志らく門下16番弟子で、2023年二ツ目昇進した若手噺家。新潟市西区に生まれ、日本文理高校→新潟大学法学部と進んだ、生粋の新潟人です。若手ならではの元気いっぱいな話芸でAMJに賑わいを添えてくれます。
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