アイヌ音楽
OKI DUB AINU BAND
OKI (Vocal/Tonkori)Rekpo (Vocal/Dance/Tonkori)
沼澤尚 (Drums)中條卓 (Bass)HAKASE-SUN (Keyboards)
内田直之 (Recording&Mixing)
世界が喝采する唯一無二の
アイヌ・ルーツ・バンド
- 日時
- 4月14日(日)15:20〜 [60分]※開場/15:00
- 会場
- りゅーとぴあ コンサートホール
- 料金
- S席4,200円A席3,800円B席3,000円
カラフト・アイヌの伝統弦楽器『トンコリ』を現代に昇華させたOKI氏が率いるAINU ROOTSバンド。世界各地でツアーを行い、国内でもFUJI ROCK FESTIVALをはじめ数多くの出演歴を誇ります。AMJ初のアイヌ音楽由来のサウンド、是非ご体感ください!
アイヌの人たちが演奏してきた、一度は消滅しかけた弦楽器「トンコリ」。人を幽玄さに酔わせ、時には踊りを盛り上げ、病人でも出れば枕元で弾く、樺太では大変親しまれていた楽器です。
OKI DUB AINU BANDは、電化したトンコリをベースとドラムで強靭に補強したヘヴィなライブサウンドに、アイヌに歌い継がれるウポポ (歌)の伝承曲やリムセ(踊り)、アフログルーヴ、レゲエ、ロック等が混在したクロスオーバーDUBサウンドで人気を博しています。世界的規模のワールドミュージックの祭典“WOMAD”への出演をはじめ、アジア、アメリカ、ヨーロッパなど世界各地でツアーを実施。国内でも“FUJI ROCK FESTIVAL”をはじめ数多くのフェスやイベントに出演しています。
2016年には各方面に衝撃を与えた「サハリン・ロック」から6年ぶりのニューアルバム「UTARHYTHM」を発表し、同年、ダブ・ミックス4曲をプラスした2枚組レコードも発売。2017年3月には、オーストラリアで開催された” WOMADelaide “に出演し大反響を博し、各メディアでも大絶賛を受けました。同年12月に出演したフランス・レンヌで開催の有名な音楽祭”Trans Musicals 2017”では、フランス三大紙の一つ”リベラシオン”紙の文化面の一面を飾り。
2018年5月には、南アフリカを巡る音楽サーキット”IGODA”(エスワティニ、南ア、レユニオン共和国)に日本代表として参加し大盛況を収め、2022年10月には初の12インチアナログレコード「EAST OF KUNASHIRI」をリリース。2023年はブラジル遠征、OKI氏の地元当麻町蟠龍祭、フジロック出演、東京文化会館公演など記憶に残る演奏を繰り広げ続けています。
OKI DUB AINU BANDのパフォーマンスは、音楽を通じた平和の祈りと、アイヌ文化の豊かさを感じさせる特別な時間です。
AMJ史上初めて登場するアイヌ音楽をルーツとしたプログラム、時間と空間を超える旅へと誘う唯一無二のサウンドを、直接ご体感ください。