声明
法相宗 大本山 薬師寺
悠久の時を越え
心が浄められる
荘厳な法会が再び
- 日時
- 4月13日(日) 11:15〜 [60分]※開場/10:55
- 会場
- りゅーとぴあ コンサートホール
- 料金
- S席6,500円A席5,500円B席4,800円
奈良の薬師寺は、天武天皇9年(680年)に皇后(後の持統天皇)の病気平癒を願い建立された法相宗の大本山。毎年3月に開催される『修二会花会式(しゅにえはなえしき)』は、8世紀から続く日本の重要な法会で、意識・無意識に犯している過ちを僧侶が国民に代わって懴悔し、国家繁栄・万民豊楽・天下泰平・風雨順次・五穀豊穣・病気平癒を薬師三尊様に祈願する行事です。本尊である薬師三尊に10種類の造花を供えることから“花会式”と呼ばれ、その彩り豊かな装飾と力強い声明は、仏教伝来の奈良時代から続く伝統を今に伝えています。
この歴史ある儀式が、今年もAMJで再現されます。新潟で“花会式”を体験できる貴重な機会に、日本の深い歴史と文化を感じてみてください。荘厳な法会に触れた後は、心が清められ、静かな感動に包まれることでしょう。
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