日本最大のロックの祭典FUJI ROCK FESTIVALにも出演する、注目の雅楽奏者がAMJ初登場!神話の国・出雲にて31代続く社家に生まれ、打物、古代歌謡、左舞、国風歌舞を修めた才女が紡ぎ出す壮大な世界観は、聴衆を宇宙へといざないます。
1200年以上の歴史を持ち、世界最古のオーケストラと呼ばれる雅楽は、日本の伝統芸術を知る上で欠かすことのできない芸能の一つです。
春日るり子氏の活動は多岐に渡り、「TEDxTokyo」から「伊勢神宮外宮奉納演奏」、 日本遺産「日が沈む聖地出雲」をテーマに開催された『夕紅のしらべ』など様々なイベントに多数出演。樋口真嗣監督作品アニメ「ひそねとまそたん」では巫女舞振付と神楽歌を担当。また日本最大のロックフェス “FUJI ROCK FESTIVAL’18” では巫女舞、白拍子舞、篳篥を演奏するなど、そのジャンルにとらわれない活躍は、目を見張るものがあります。
2017年には来日したイヴァンカ・トランプ米大統領補佐官を饗応する安倍晋三内閣総理大臣の夕食会において白拍子舞を披露するなど、日本を代表する雅楽師の一人として活躍中のるり子氏。
その演奏に身を委ねると、日常の喧騒からひととき解き放たれ、心の底から澄みわたるような感覚を覚えるはず。雅楽の未来を担う若手アーティストによる、みずみずしいステージは、雅楽、そして日本の伝統芸能の未来を感じることでしょう。